歌舞伎役者の友達がいるおかげで、歌舞伎を見る様になって5、6年でしょうか。
毎月歌舞伎座に足を運んでいた時期もありましたが、最近はもっぱら面白いと評判の時のみ。それにやはり歌舞伎座での公演じゃないとちょっと盛り上がらないというか。
ということで待ちに待ったこの度の杮落し公演にさっそく行って参りました。 私が観た演目は、菊五郎さんが弁天小僧を演じる「弁天娘女男白浪」と、玉三郎さんの「忍夜恋曲者」。
いやー、豪華でした!
何が豪華って、一つの舞台に主役級の役者がどんどん、ぞろぞろ出てくるんです!それはもう圧巻!
いつも贔屓にしている役者の演目ばかり見ていたので、他の役者の演技を見る事があまりなかったので、とても新鮮でした!
これを期に、他の役者の舞台も開拓したいー!と思い、この杮落し公演は、なるべく全制覇したいと思います!
そして歌舞伎観劇には季節に合わせた着物を着ていく楽しみもありますね。
今回は5月には花開く藤柄を茄子紺色の訪問着に、これもまた来月の子供の日にちなんで、鯉が躍る白地の織り帯を選んでみました。着物は季節の先取りが楽しく、茶道の季語や花の図鑑を参考に選んだりもします。髪型は初めてボブ風にアレンジしてもらったのですが、とての気に入りました!当分ボブ風アレンジを研究してみます。
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