後戻りできない

おしゃれは大好きです。

以前は構築的なカッティングが上手なメゾンの洋服をタイトに女らしく着こなすことが好きでした。が、ある日、きづいてしまったんです。

「あ、肩がこる」

わかるんですよ、おしゃれは忍耐だって事くらい。暦ではすでに春真っ盛りのこの季節にはそろそろ生足でサンダルを履きたいし、いくら肌寒くても冬っぽい素材は避けたいし。でも、もう寒さや肩こりに我慢が効かないお年頃になってきました。

ついこの間までは冬でもジーンズに生足なんてことはしていましたが、今では到底無理。あったかストレッチデニムにムートンのブーツにカシミアのセーターに肩のこらないニットファーなんて出で立ちでここ数年は冬を過ごしているような気がします。ニットの中でもカシミアが大好きなのですがサイズ感とか、あまりカジュアルになりすぎない素材感とか、今の気分に合うニットに出会えずにいたのですが、ある日、気付いてしまったのです。

「あ、メンズから探してみよう!」

何年も前に、エディースリマンの最後のDior Homeのショーの後、パリのブティックでメンズのタキシードジャケットを買ったのを思い出し、メンズものに手を染めてしまったのです。

背が高い私はレディースのニットを着ても腰がスースーしちゃったり、袖が短かったりしていたのですが、メンズなら完璧!ということで仕入れたのがこちらのラルフローレンとペラフィネの薄手カシミアニット。

もう後戻りできない禁断の世界に足を踏み入れてしまいました。

 

歌舞伎座新開場 杮葺落四月大歌舞伎

写真

歌舞伎役者の友達がいるおかげで、歌舞伎を見る様になって5、6年でしょうか。

毎月歌舞伎座に足を運んでいた時期もありましたが、最近はもっぱら面白いと評判の時のみ。それにやはり歌舞伎座での公演じゃないとちょっと盛り上がらないというか。

ということで待ちに待ったこの度の杮落し公演にさっそく行って参りました。 私が観た演目は、菊五郎さんが弁天小僧を演じる「弁天娘女男白浪」と、玉三郎さんの「忍夜恋曲者」。

いやー、豪華でした!

何が豪華って、一つの舞台に主役級の役者がどんどん、ぞろぞろ出てくるんです!それはもう圧巻!

いつも贔屓にしている役者の演目ばかり見ていたので、他の役者の演技を見る事があまりなかったので、とても新鮮でした!

これを期に、他の役者の舞台も開拓したいー!と思い、この杮落し公演は、なるべく全制覇したいと思います!

そして歌舞伎観劇には季節に合わせた着物を着ていく楽しみもありますね。

今回は5月には花開く藤柄を茄子紺色の訪問着に、これもまた来月の子供の日にちなんで、鯉が躍る白地の織り帯を選んでみました。着物は季節の先取りが楽しく、茶道の季語や花の図鑑を参考に選んだりもします。髪型は初めてボブ風にアレンジしてもらったのですが、とての気に入りました!当分ボブ風アレンジを研究してみます。

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こんにちは

せいあLeeです。
東京生まれです。
声楽家です。
富裕層向け旅行会社JETSETTERの社長をしていました。
旅が好きです。
写真を撮るのが好きです。
性格はさっぱりしている方だと思います。
理想のタイプは「木こり風男子」です。

これから自己紹介も兼ねて、色々書いて行こうと思います。

 

せいあLeeです。
名前のせいあは漢字で「青娥」と書きますが、常用漢字じゃなく読みにくいのでひらがなで書いています。
父の母の名前「美娥(みあ)」から一文字頂いたそうです。
祖母の生まれた時代に「みあ」とう名前は相当珍しかったはず。
筋金入りのキラキラDQNネーム家系です。

東京生まれです
東京生まれ、東京育ちです。
父が大阪のち京都、母が北海道出身ということで、夏休みや冬休みの田舎帰りが楽しみな子供時代を過ごしました。
関西出身の父の影響で阪神タイガースファンでした。もちろん六甲おろしも歌えます。
1985年の優勝の時は、母がピアノをひき、家族全員で六甲おろしを合唱しました。
方言に憧れがあるようで、特に九州弁が好きです。

声楽家です。
肩書きには悩みます。
声楽家とはクラシック音楽の歌手の事を言います。そのジャンルの中にオペラ歌手が入るのだそう。
一般的にオペラ歌手とは、歌劇団に所属し舞台で演技をしながらオペラを歌う歌手の事を言うそう。
私はオペラの曲は歌うけどオペラの舞台には立たないし、アヴェマリアや日本歌曲なども歌うのでオペラ歌手ではなく声楽家。
でも、英語での肩書きがまたまた複雑で、、悩みは尽きません。
声域はソプラノとメゾソプラノの間かしら。
両方歌います。

富裕層向け旅行会社JETSETTERの社長をしていました。
2000年に自ら立ち上げ、2011年の大震災が起きるまで富裕層向け旅行会社JETSETTERの社長をしていました。
実は地震や津波で多くの方が意味もなく命を奪われていく姿を目の当たりにして、あまりのショックでちょっと心が弱くなってしまい、会社を副社長に譲り社長業を引退しました。
その後、自分の人生を振り返ってみて、「ああ、私は歌が歌いたいんだ」という心から湧き出てくる思いに駆られ、もう一度歌の勉強をするために渡英し、今に至ります。
JETSETTERはお陰さまで私が社長業をやっていた時より業績も良く、アントレプレナーとして新しいジャンルのビジネスを切り開けた事は誇りに思っています。

旅が好きです。
旅好きの母の影響か、若い頃から旅が好きでした。
バブルの頃は円高も手伝い大都市でお買い物とグルメの旅にはまり、その後、秘境&僻地にはまりかなりディープな旅もしました。
それを経験したあと、イベント参加の為の旅が始まりハイラフカレンダーに沿った華やかな旅も経験しました。
今は暮らす様な旅がお気に入りかな。
でも最近すっかり新規開拓が出来てないなー、、
という事で、次の旅はアマゾンを企画しています。

写真を撮るのが好きです。
こちらはカメラ好きな父の影響で写真が好きになりました。
と言ってもカメラ自体にはさして興味がなく、昔に買った重くて大きい一眼デジカメがまだ現役です。
風景や動物を撮るのが好きです。
このサイトのphotoのページに、今まで撮りためていた旅の写真をアップしていきますのでのぞいてみて下さい。

性格はさっぱりしている方だと思います。
気負いがなく、男っぽいとよく言われます。
思った事をすぐ口にしてしまうので毒舌と言われますが、口にした以外は何も考えていない裏表のない扱いやすい性格と思って下さい。
基本、能天気で明るいです。

理想のタイプは「木こり風男子」です。
昔から男性のタイプにブレはなく一貫しています。
寡黙で、自然に強くて、自立していて、とてつもなく力持ち(想像上)。。
昔からそんな木こり風男子に憧れがありました。
男は「気は優しくて力持ち」に限る!
そして優しくなるには、力持ちにならなければいけない!
どんな「力」でもいいのですが、人より秀でる「力」があってこそ、自信がつき心底優しくなれると思うんです。
一番嫌いなのがズル賢いタイプ。
あ、これ、男に限らず、女も同じですね。
私も「気は優しくて力持ち」な女になれるよう精進します。